ゴミ袋30年分

三重県志摩市で、市指定の不燃ゴミのゴミ袋を30年分作っちゃったそうです。40リットルのものが在庫過剰になっちゃったそうなんですけれど、45リットルのものと同じ価格にしたら、45リットルの方が売れちゃったそうです。
そりゃ、同じ価格なら5リットル多く入るのを買いますよねえ。
ゴミの収集に関しては、地域差があるから大変ですね。
引っ越しの度に、ゴミの収集ルールが変わって大変です。ゴミ袋の指定無指定の有無とか、ゴミ袋の色とか、曜日とか。プラゴミが月一回収の所に住んでいたときは、ゴミがたまってたまって大変でした。
志摩市、30年分の在庫を持ってしまうよりは、各個に無料で配って使ってくださいって分けてしまった方がいいような気もするんですけどね。

甥の財産を取る後見人

東日本大震災で震災孤児になった甥の財産を横領した、元後見人の叔父が、懲役6年の判決を仙台地裁で下されたそうです。
ニュースになっている以外にも、結構ある事例なのではと思うのですが、額が大きいですね。
甥の銀行口座から現金を引き出すだけでなく、自らの口座に送金していたとのことですが、高額のお金を見て、「時分の物だ!」と舞い上がってしまったんですかね。
飲食店を開いてみたり、高級車を買ったりしたみたいですが。
執行猶予ではなくて実刑になったようですが、この場合って、使い込んだお金って甥に返還されるんですかね。高級車は売ればいいでしょうけれど、開店したお店は……どうするんでしょう。
元々の性質だったのか、お金が人を変えてしまったのか……。何ともやりきれない事件ですね。

ゴルフ場と女性

東京オリンピックのゴルフの会場に選ばれた場所が、規則で正会員が男性しかなることができない、ということで問題になっているんだそうです。
へー。って思っちゃいました。
それが女性差別だ、ということで国際オリンピック委員会でも問題になりかけているんだとか。
一応、平日は女性でも使えるそうなんですね。なので女性会員もいらっしゃるそうです。
女性会員もいるのなら、トイレの問題などはクリアしているからいいのでは? と思ったりしますし、最初にこういうクラブハウスですよ、って説明したときにはOKだったそうなんですけれどね。
横やりを入れたい人がいるんでしょうねえ。
なんかほんとに、東京オリンピックが無事に開かれるか心配です。

似顔絵

イベントで娘の似顔絵を描いてもらいました。
普段自分が描く娘の似顔絵は、ほぼ記号みたいな感じで、髪の毛も3本くらいしか書かないので、オバQか、と自分でつっこみを入れたくなってしまっていたのですが、さすがプロの方が描いてくださると、3割り増しくらい可愛く描いてくださったなあと思うわけです。
なかなか、似顔絵を描いてもらう、と言う機会もないので、思い切って描いてもらって良かったです。
それにしてもプロの人はすごいですね、10分くらいですらすらすらっと下書きから彩色までしてくださいました。
短い時間でたくさん捌かないといけないから大変だなあ、とも思うのですが。
はがきサイズに描いてもらったので、フォトスタンドを買ってきて入れて飾ろうと思います。
いい思い出になりました。

恩田陸直木賞

恩田陸直木賞を受賞したそうですね。
今までとっていなかったことが不思議な感じだったのですが。何冊か読んだことがあるのですが、不思議な世界へ誘ってくれるのだなあという感じでした。
SF JAPANを購入していたのですが、そのときに座談会をされていて、写真を見て「女性だったのか!」と言う衝撃を受けました。竹河聖もそうなんですが、ペンネームと作風で、ずっと男性だと思っていたのでホントびっくりしました。
恩田陸の本は、時間のあるときにじっくり読まないと頭の中に入ってこないので、最近は読めていないのですが、これを機にもう一度読みたいなあと思いました。
こうやって積読の本が増えていくんですよね。漫画ならまだ時間を見つけて読めるんですが……。

センター試験とか

センター試験に電卓を持ち込んで使った生徒、受けた受験内容がすべて無効になってしまったそうですね。
気の毒と言えば気の毒なのですが、試験で電卓を使ってはいけない、と言うお達しはあったと思うんです。
もちろん、試験の解答用紙にも注意書きはあったでしょうし。
それにしても、逆にセンター試験で簿記とか、外国語の試験などが受けられるというのは、普通科の生徒にはあまりなじみがなかったりしますよね。
新聞などで、センター試験の問題が載ったりしますけれど、主要教科と言われる物以外は、たいてい回答しか載っていないんですよね。
私張りかで地学を選択していて、センター試験も地学を受けたのですが、その後新聞で地学の問題どんなのだったのかな、とみようとするたびに、回答しか載っていなくて悲しくなります。理科のなかでは、生物と同じくらい生活に密接している教科だと思うんですけれどねえ。寂しいものです。

1/2成人式

1/2という字を見て真っ先に思い出すのは高橋留美子の「らんま1/2」世代だったりするわけですが。

1/2成人式、という10歳をお祝いをする、ということが増えてきたようですね。

昨日テレビを見た時に、女の子が晴れ着をして初めてのお化粧、的な感じで放送されていました。七五三の時にもお化粧した子もいるんじゃないのかしらんなどと思ってみたわけですが。

「子の育ち」「親の学び」「地域の参画」の3つの意義があるとウィキペディアに載っていました。

10歳の節目をお祝いするのはいいと思うんですけれど、なんとなーく、商業ベースがあるような気がしてしまうんですよね。写真を撮りましょう! とか。

これを商売にさせたい人が広めているんじゃないのかなあ、などとゲスいことを考えてしまうのは良くないのでしょうねえ。

わが子が10歳の時に「1/2成人式だから晴れ着を着たい!」というのかなあなどと考えてしまうわけですが、いろいろ親にも事情はあるわけで。

成人式のために今から着物を着たいって言ったときのためにお金を貯めておこうとは思っているのですが、さらに1/2成人式の分も追加しておいた方が良いということでしょうか。

何とも悩ましいことになってきたなあ。